先にお知らせしたポポフニュースのペーパー版25号はすでに刷り上がっていて、数日中の発行・配布を待つばかりです。それに先立ってWeb版を公開しましたのでこちら(ニュースのページ)から御覧ください。
ニュースに連載されている「昔話」も新しいお話が挿絵付きで別ページで読んでいただけます。こちら(昔話のページ)から。
先にお知らせしたポポフニュースのペーパー版25号はすでに刷り上がっていて、数日中の発行・配布を待つばかりです。それに先立ってWeb版を公開しましたのでこちら(ニュースのページ)から御覧ください。
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当サイトは7月12日から、SSL(Secure Sockets Layer)対応により情報の改ざんやのぞき見、抜き取り等に対する安全性を向上させました。
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Popof Japan ホームページ: https://popof-japan.com/
Popof Japan ブログ: https://popof-japan.com/blog/
お手数をおかけしますが、安全のためよろしくお願いいたします。
ポポフニュースの編集が終わって、原稿を印刷に回しています。近日中に刷り上がり、配布が始まります。ご期待下さい!。
ペーパー版の発行・配布と同時にWeb版も当サイト「ポポフニュース」のページで公開予定です。
ゴリラの写真やポポフアーチストの絵が満載のカレンダーが刷り上がりました。
購入についてはグッズ→カレンダーのページから
ポポフニュースが出来上がりました。印刷版の配布、発送はまもなくです。
PDF版ポポフニュース24号はニュースのページか下記リンクでご覧いただけます。
掲載されている昔話はWebページでも読めます。
● 昔話のページ
ポポフ創立メンバーのジョン・カヘークワ(John Kahekwa)さんが「アフリカ保護のためのプリンス・ウィリアム賞」Prince William Award for Conservation in Africaを受賞しました。
下記のリンク先にはジョンさんの受賞とポポフの紹介が書かれています。
ジョン自身のナレーションによる動画も掲載されています。
http://tuskawards.com/john-kahekwa/(英語)
【Tusk Awrad】
この賞は2013年に創設され、アフリカで卓越した自然保護の業績をあげた個人に授与されるもので、とくに実践的なフィールドワークと環境教育の成果が対象となります。1990年台からアフリカの自然保護を目的に活動を続けていたTusk Projectが、2003年にNPOとしてニューヨークに本部を置くようになり、2005年にはイギリスのケンブリッジ公ウィリアム王子がパトロンとなりました。以来、TuskはPan African Conservation Education (PACE)と呼ばれる環境教育や自然保護に関する持続的な政策に資する教材や映像を提供してきました。今までに、アフリカで15万人以上の子どもたちがこのプログラムを受けています。
授賞式は、昨年11月30日にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で催されました。ジョンは授賞式に出席するために1ヶ月前からヴィザ取得などの準備をして、かろうじて受賞前日にロンドンに到着しました。授賞式では、ウィリアム王子がWilliam Awardをジョンへ授与し、デヴィッド・アッテンボロー氏が南アフリカとアンゴラの自然保護官にそれぞれTusk Conservation AwardとWildlife Ranger Awardを授与しました。
ジョンの受賞理由は、25年にわたってポレポレ基金の代表者としてゴリラを初めとする野生動物の保護に尽力し、相次ぐ内戦にもかかわらず住民たちの環境教育に貢献した功績が認められたということです。とくに、子どもたちに対する環境教育は大きな貢献として評価されたと聞きました。
授賞式でジョンは、カフジのゴリラにとって致命的な時期にこの賞が贈られたことに感謝の意を述べました。昨年、カフジ一帯に生息するヒガシローランドゴリラは、マウンテンゴリラと同じ「高い絶滅の危機に瀕する」(Critically Endangered)種としてIUCNのRed Listに登録されたからです。また、コンゴ民主共和国では内戦を恐れて観光客の足が途絶え、ゴリラを保護するための基金が得られない状況であることも訴えました。しかし、ジョンは希望を失ってはいないこと、ゴリラといっしょに過ごす魔法のような時間を子どもたちの世代が、そしてウィリアム王子の子どもたちが味わえる日がきっと来ると述べました。また、この賞はカフジ・ビエガ国立公園で働くすべての人々、ポレポレ基金の仲間、妻のオデットや子どもたちと分かち合いたいと感謝の言葉で締めくくりました。とても感動的なスピーチだったそうです。
ポポフ日本支部 山極寿一
<ポポフニュース23号の記事より>
山極寿一
念願の図書館がやっと完成しました。2014 年の 12 月に完成させた見取り図を基に建設を始めたのですが、次々に困難が行く手を阻みました。まず、土台をコンクリートで固め、支柱を立てて区割りをし、そこに壁を立ち上げていったのですが、壁の材料の日干しレンガがなかなか入手できません。そのうち、昨年 5 月の大雨で道路が寸断されてしまい、建材や日干しレンガを車で運ぶことができなくなりました。やむなく自分たちでレンガを作って野焼きし、壁を塗りました。その間に屋根をふくトタン板が値上がりしてしまい、日本からの支援金が底をつきました。やむなく、ポポフ日本支部から追加の支援金を送って何とか完成までこぎつけました。この間、多くの地元の人々やアンガ中学校の生徒たちが建設作業に参加してくれました。
ポポフニュース23号(最新号)に掲載されたコンゴのお話『三人の兄弟』を、昔話のページにアップしました。バサボセさんのお話にふしはらのじこさんの挿絵付きです。Web版は挿絵がカラーでごらんいただけます。
バックナンバー⇒昔話のページ
ポポフニュース23号は間もなく印刷、発行されます。
配布、発送は7月下旬を予定しています。しばらくお待ち下さい。
印刷版に先立ってWeb版(PDF)を公開致します。
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