ジョン・カヘークワさんからの続報

みなさん、
元気でいらっしゃることでしょうね。ブカヴでは私達みんな何とかやっています。M23部隊がゴマの市街から撤退したというニュースをお聞きになったと思います。このことが状況が好転する一助になってくれたらと願っています。落ち着いて静観していきましょう。
国連部隊は長期の調査を行い、DRC(コンゴ民主共和国)がコンゴ人自身だけでなく多種多様な人々によってどれだけ傷つけられてきたか、ということを204ページにわたる報告にまとめました。DRCの近隣諸国はコンゴの問題への密接な関与を長いあいだ否定してきましたが、、、今、国連安全保障理事会は十分な証拠を手に、この国を傷つけ天然資源を不法に採掘搾取している近隣諸国に対する制裁決定ができるでしょうか?
知られていなかった事実がMONUSCO(国連コンゴ民主共和国安定化ミッション)のおかげで公にされています。
この報告を読むためにみなさんが時間を費やしていただくことに感謝いたします。

ジョン・M・カヘークワ

添付:国連の報告書(英語、PDF 5.4MB )
DRC-Rwanda_UN_Report

訳:岡本

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